車を運転していると眠くなりませんか?

長時間集中していると、疲れて眠くなることもありますよね。
なんとなく集中力が途切れるんです。
その後、しばらく集中できなくなります。

少しずつ眠くなるなら対策を立てられます。
しかし、眠気は一定のラインを超えないと自覚できません。

自覚してすぐに眠りそうになることもあるでしょう。
特に、運転中に急に眠くなると危険です。

運転中に急に眠くなる原因を説明し、運転中にできる眠気覚まし法を紹介します。

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急に眠くなる原因

睡眠不足

最初に疑うべきは、睡眠不足です。

普段の睡眠時間は何時間ですか?
十分な睡眠時間には個人差がありますが、6時間未満であれば睡眠不足を疑いましょう。
ショートスリーパーのつもりで、慢性的な睡眠不足になっているかもしれません。

また、睡眠時間が十分でも、深く眠れていないかもしれません。
睡眠の深さには波がありますが、眠ってすぐが一番深く、そのあと少しずつ浅くなります。
そのため、最初の眠りが浅ければ、寝ている時間が長くても睡眠不足になります。

長すぎる睡眠時間も考え物です。
適切な睡眠時間は、加齢とともに短くなります。
睡眠時間を短くすることでぐっすり眠ることができ、睡眠不足を解消できたという事例もあるほどです。

時間帯がお昼過ぎ

お昼過ぎの時間帯は眠くなります。
身体がそのようにできているためです。

14時あたりから眠くなりませんか?
その眠気は食事が原因ではありません。
アフタヌーンディップと言って、14時くらいになると生理的に眠くなるんです。

疲労

運転していると、どうしても疲労がたまります。
緊張状態が続くためです。

運転中は様々なことに注意しなければなりませんよね。
信号に歩行者、乱暴な運転者にも気を付けなければなりません。
気を抜けば事故にあってしまうためです。

弱い緊張状態が長く続くと交感神経が働いたままになります。
交感神経が働いたままだと血行が悪くなり、疲労がたまります。
また、自律神経のバランスを調整するために、副交感神経が優位になりやすい状態になるんです。

副交感神経は睡眠中によく働きます。
疲労がたまるとわずかな緊張感の緩みで副交感神経が優位になり、急に眠くなるんです。

睡眠障害かも

気を付けていても急な眠気に悩まされるなら、睡眠障害かもしれません。
特に、睡眠時間が十分なら過眠症の可能性があります。

過眠症の主な病気は、睡眠時無呼吸症候群ナルコレプシーです。
睡眠時無呼吸症候群はいびきがひどく、ときどき呼吸が止まる病気です。
うまく呼吸できなくて酸素不足になり、眠りが浅くなります。
ナルコレプシーは、まるで発作のように急な眠気に襲われる病気です。

運転中に急に眠くなったときの眠気覚まし法

運転中に急に眠くなると危ないですが、眠気覚ましの方法は限られてしまいます。
完全に手を離すことはできないし、目を閉じるわけにもいかないためです。
運転中にできる眠気覚ましを紹介します。

コーヒーを飲む

コーヒーを飲むと目が覚めます。
カフェインの覚醒効果のおかげです。
苦みも目を覚まさせてくれるので、無糖を選びましょう。

緑茶のカテキンにも目覚まし効果がありますが、効果が出るまで時間がかかります。
即効性を考慮すると、コーヒーの方がおすすめです。

また、アイスコーヒーを選びましょう。
冷たさが筋肉を緊張させ、目が覚めます。
運転の緊張とは異なる刺激も目覚ましになります。
ホットコーヒーでも目が覚めそうですが、温まった後の体温低下が眠気を誘ってしまいます。

ガムを噛む

ガムを噛むと目が覚めます。
噛むことで脳が刺激されるためです。
ブラックガムなど目が覚める味のガムを選べば効果的です。

声を出す

声を出せば目が覚めます。

学生時代、授業中に音読をさせられたことはありませんか?
声を出すと脳が刺激されて目が覚めます。
誰かと会話して目を覚ましましょう。

一人の時はラジオの内容に突っ込みを入れたり、歌を歌うと良いです。

居眠り防止のウェアラブルを使う

居眠り防止のウェアラブルを使い、居眠りしそうになったら起こしてもらうという方法もあります。

ハンドル裏やダッシュボードなど車に設置するタイプと、耳につける「Drowse Buster」や「Premism」、腕につける「STEER」など体に取り付けるタイプがあります。

休憩できるときに小休止

眠気覚ましの方法にも限界があります。
上記の方法は一時しのぎと割り切りましょう。

運転中に急に眠くなったら、どこかで小休止したほうが無難です。
目を閉じて深呼吸するだけでも疲れが取れます。

可能であれば20分ほど仮眠すると眠気が取れます。
30分以上眠ると深い眠りに入ってしまうので、20分までにしましょう。
深い眠りのときに起きるとあまり目が覚めません。

車から降りて軽く運動しても目が覚めます。
血行が良くなるためです。

その他の眠気覚まし法

運転中にするのは難しいけれど、目覚まし方法は他にもあります。

あらかじめ仮眠しておく

眠くなるタイミングを把握し、あらかじめ仮眠しておきましょう。
昼寝すると14時の眠気を予防できます。
どんな時に眠くなるか記録し、共通する時間帯や行動を見つけておくと、過眠に適したタイミングを見つけられるでしょう。

耳を引っ張る

耳を引っ張ると目が覚めます。
耳には様々なツボが集中しています。
脳に近いこともあり、耳を引っ張って血行を良くすると、脳の血行も良くなって目が覚めます。

指を動かす

指を動かすだけでも目が覚めます。
1本ずつ指を曲げ伸ばす、机の下で指回しをする、ポケットに小さな玩具を入れて指で遊ぶなど、方法は様々です。

まとめ

運転中に急に眠くなる原因と、運転中にできる目覚まし法を紹介しました。

運転中に眠くなる原因の多くは睡眠不足や疲労です。
世界から見ても日本人は寝不足気味。
まずはしっかり寝ましょう。

運転中に急に眠くなるとわかっているなら、過眠と運動で目を覚ましてから運転を始めましょう。
また、コーヒーやガムなどを携帯することも大切です。
日ごろから急な眠気に備えましょう。