頑張れ~気軽に使えるけど使いづらい言葉


「頑張れと気軽に言ってはいけない」
そんな言葉を耳にする機会が増えてきました。

うつ病の人に「頑張れ」は禁句ということはよく知られています。
一方で、不幸な事故の被害者や被災者に対して、「頑張れ」「頑張ろう」という人も多いです。

どんな時なら「頑張れ」と言ってよいのでしょうか?

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「頑張れ」の意味

「頑張れ」とは、どういう意味の言葉なのでしょうか?

「頑張れ」とは「頑張る」の命令形です。
「頑張る」の意味をネットで調べると、以下の説明が表示されます。

  1. 忍耐して、努力しとおす。気張る。「よく―・って見事に仕上げたものだ」
  2. ゆずらず強く主張し通す。「―・って言い返す」

つまり、「頑張れ」とは、「我慢しろ」「努力しろ」「もっと我を通せ」という意味のようです。

頑張れと気軽にいえなくなった理由

元々、「頑張れ」とは命令系であり、「戦え」「我慢しろ」というニュアンスを含んでいます。
後押しというよりも脅しですね。
応援とは少々意味の違う言葉です。

「頑張れ」と言わないべき

「頑張れ」は気軽に言える言葉です。
相手の状況を知らなくても、何となく応援した気分になれるためです。
しかし、気軽に言えるからこそ、悪い意味で伝わりやすくなります。

鬱で苦しんでいる人はさんざん我慢した人であり、十分頑張った人です。
事故の被害者や被災者も、現状の苦労を耐えています。
努力している人に「頑張れ(努力しろ)」といっても無意味です。

結局のところ、「頑張れ」という言葉が適している状況などないのでしょう。
ポジティブな人や気にしない人にしか言えないようです。

応援するときは別の言葉を選びましょう。

  • 幸運を祈る(Good luck!)
  • 気を張りすぎないで(Take it easy!)
  • 最善を尽くそう(Do the best!)

など、英語にはよい言葉が多いので、参考にするとよいかもしれません。

まとめ

「頑張れ」とは、「我慢しろ」「努力しろ」という意味の言葉です。
つまり、我慢を強要する言葉です。

「頑張れ」は相手の状況を気にせず気軽使える言葉です。
相手の状況を考えて、より適切な言葉を考えましょう。


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