自分に自信がないときの克服方法

自分に自信がないとき、どうすれば自信が持てるか知りたくありませんか?

自信とは根拠のないもの

自信とは根拠のないものです。
そう言うと「きれいごとはいい」と言われるかもしれません。

自信には裏付けがあるという人もいるでしょう。
その裏付けとは、たとえば以下のようなものがあると思います。

  • 表彰状をもらう
  • 好成績を残す
  • 何度も成功している

確かに成功の経験があるということは大きな自信につながるでしょう。

では、あなたの成功経験を思い浮かべてください。
自分の成功経験なんて大したことないと思うかもしれません。
しかし、同じくらいの成功体験しかしていないのに自信満々な人を見たことはありませんか?

些細な成功経験しかない自信家がいます。
多大な成功を収めているのに自信のない人もいます。

自信とはその人の考え次第で変わるものです。
だから、自信とは根拠のないものなのです。

自分に自信がない時の克服方法

自分に自信がない時の克服方法を記述します。

「自分ならできる」とつぶやく

「自分ならできる」と、心の中でもよいので何度もひたすらつぶやいてください。

「自分なんて…」と考えることは、「自分はできない」と繰り返しつぶやいているようなものです。

マイナスの暗示をかけるよりも、プラスの暗示を掛けませんか?

どうしたいか、どうすればよいか、具体的に考える

「自分に自信がない」と悩むのは、何かやりたいことがあるけどうまくいかないときでしょう。

やりたいことは何ですか?(P)
目標を明確にしましょう。
どう行動するか具体的に決めましょう

何をしましたか?(D)
実際に行動しましょう。

どんな結果になりましたか?(C)
辛いかもしれませんが、詳細を思い出しましょう。

どこを直せばよいですか?(A)
良いところや悪いところをどう改善すれば良いか、調べて考えましょう。

どこから改善しますか?(P、2周目以降)
改善計画を立てましょう。
一度にすべて直すことはできません。
効果の高そうなものや簡単なものに集中しましょう。

いわゆるPDCAサイクルですね。

自分に自信がないとは、「自分に自信がない」と考える余裕があるということです。
その余裕を上記のPDCAサイクルに置き換えませんか?