就活で挫折経験を聞く意味はないかも


エントリーシートや面接など、就活では挫折経験について聞かれることがあります。

挫折経験を聞くことで、面接官は何を知りたいのでしょうか?
知りたいことを本当に知れているのでしょうか?

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挫折とは

まず、挫折とはどういうことでしょうか?

Weblio辞書によりますと「事業や計画などが途中でだめになること。」とあります。
目標のために行動したが目標通りにならなかった、ということです。
何かしっくりきませんね。

挫折の意味を自分で考えると、「目標通りにいかなくて気力をなくした」という方がしっくりくるのではないでしょうか。

つまり、挫折経験とはあきらめた経験とも言えそうです。

就活で挫折経験を聞く理由

就活で挫折経験を聞くのはなぜでしょうか?
「思い通りにいかなくても経験につなげられる打たれ強い人」かどうかを知りたいためだと思います。

働いていれば、物事が想定通りにならないことなど当たり前です。
失敗しても立ち直れる人が欲しいという気持ちもわかります。

しかし、それは挫折経験を聞くことでわかることなのでしょうか?
他の質問のほうが、より的確に知ることができそうです。

挫折経験を正直に話せば低評価

挫折とは絶対評価です。
同じ経験を挫折という人がいれば、そういわない人もいます。

挫折経験を聞かれた以上、「挫折したことがありません」と答えれば低い評価を下されるでしょう。
そこで、自分でも大したことなかった失敗談を無理やり挫折経験にして話します。

その話を聞いた人事担当者は「その程度で挫折経験にするの?」と考えて、やはり低評価にしてしまいます。

誇張話や出回る例文集

「挫折経験について正直に話せば低評価」とわかった場合、高評価を得るためにはどうしたらいいでしょうか?
聞き返すか、嘘をつくかの2択と思います。

聞き返した場合に代わりの質問が来ればよいのですが、面接官って就活者をどこか見下しています。
聞き返すしたりうまくかわしたことに対して評価を低くするかもしれません

つまり、隙の少ない嘘をついたほうが、高評価につながる可能性が高いです。

情報が出回る時代ですから、挫折経験に関する例文集も数多く出回っています。
例文をもとに嘘で塗り固めることもできてしまうということです。

就活で挫折経験を聞く意味がないかも

挫折経験の質問の対策として嘘の話を用意されては、挫折経験を聞く意味がありません。
その嘘を見極められるだけの力が、面接官にはないと思います。
挫折経験を聞くこと自体、人に言われたとおりにしているだけでしょうから。

そもそも、ポジティブな人は失敗しません。
想像とは違うという、新しい事実を知るだけです。

企業が欲しがっているのは、そんなポジティブな人ではないでしょうか。


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