アクセルとブレーキを踏み間違える事故がなくなりません。
「ふつう間違わない」と多くの人は思うでしょう。

なぜ、踏み間違え事故はなくならないのでしょうか?

アクセルとブレーキの踏み間違え事故は30歳未満に多い

アクセルとブレーキの事故が発生したと聞いて、最初に連想することは何ですか?
「またお年寄りかな?」と思いませんか?

財団法人「国際交通安全学会」の調べによると、踏み間違え事故は30歳未満を中心に発生しています。
(資料名「アクセルとブレーキの踏み違え」)

アクセルとブレーキの踏み間違え事故は、判断力が低下しつつある高齢者よりも、運転になれていない若者のほうが多いのです。

アクセルとブレーキの踏み間違えの原因

アクセルとブレーキを間違う事故の発生場所は大体決まっています。
発進時や駐車時など、アクセルとブレーキを交互に使うような場面です。

アクセルとブレーキを踏み間違う具体的な場面は以下の通りです。

  1. 雑談や急いでる時などで注意散漫になっていた。
  2. 運転に不慣れなために緊張していた。
  3. 操作ミスでパニックを起こしてさらに間違った。

どの場面にも共通しているのは、集中力と冷静さを欠いていたということです。

注意力散漫になる原因

注意散漫になる理由は危機感の低さだと思います。

外から、人が車を運転している様子を見てください。

音楽やラジオを大音量で聞いている人がいます。
他の席の人とおしゃべりしている人もいることでしょう。
スマホを掛けながら運転している人もいるはずです。

スマホを掛けながら運転するのは論外ですが、音楽や雑談もある程度は仕方がないと思います。
眠気で注意力が低下すれば事故につながりますから。
しかし、大音量で音楽を聴いていれば注意散漫になります。
雑談の内容に気を取られれば、居眠り運転と大差ないでしょう。

危機感の低さが事故につながっているのです。

まとめ

アクセルとブレーキの踏み間違いを特に起こしやすいのは若い人です。
その事故の原因は注意散漫です。

自動車事故はわずかなミスから生じます。
危機感の低い人は、事故が起きた時の損害など頭にないのでしょう。
普段からリスク管理ができていないとも言えます。

せめて巻き込まれないように気を付けたいものです。