どちらが大事?安心と安全の違い


安心と安全は、まれにセットで使われることがあります。
言葉の印象から似た意味に聞こえるかもしれません。
しかし、結構違います。

安心と安全の違いはどこにあるのでしょうか?
どちらの方が重要でしょうか?

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安心と安全の違い

私が思うに、
安心とは主観的な評価です。
安全とは客観的な評価です。

例えば、危機的な状況で、失敗したらすべて終わりというような状況があったとします。
そのような状況でも、信頼できる人がいたら気が楽になるはずです。
「この人がいるから絶対大丈夫」というような安心を得られるでしょう。

安全でない環境でも安心できます。

例えば、東京スカイツリーの展望台に昇ったとします。
最上階から地上を見下ろしてください。
相当怖いでしょう。

安全な場所ですが、全く安心できないはずです。

安心とは文字通り心の問題です。
同じ場所に立っていても、安心する人と不安になる人がいます。
個人の主観に左右されるものです。

安全とは設備や環境の問題です。
落下防止の柵やヘルメットなど、危険の回避や軽減につながる具体的なものが関係します。
事故率など、数字で客観的に表せます。

どちらもほどほどに重要

安心と安全はどちらが大事かと聞かれたら「どちらも重要」と答えたいところです。
そもそも比較できるような話ではないのです。

安心は主観的なものです。
心の持ちよう次第では、ただの道を歩くことだけでも不安な人がいる一方で、大きく揺れるつり橋を堂々とわたる人もいます。

安全は絶対安全も絶対危険もありません。
石橋を叩いて渡る用に慎重に事を進めても失敗することがあります。
何の安全策も取らずに突き進んで、まったく問題が起こらないこともあります。

安心も安全はどちらも重要です。
ただし、安心は個人の問題です。
安全はいくら求めても上限がありません。

どちらもきりがないのでほどほどに重要ということです。


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