「報告・連絡・相談、報連相は仕事の基本」

報連相が大事だというビジネスパーソンが多いですね。
特にビジネスマナーを気にする場合に多そうです。
報連相を厳守させれば、情報共有が楽になります。

その一方、報連相は無駄だという人もいます。
すべての報連相が無駄だとは思いませんが、明らかに不要な報連相もありますよね。

報連相の中にはどんな無駄が潜んでいるのでしょうか。

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報連相の中に潜む無駄

上下関係を植え付けるための報連相

頻繁に報告や相談をさせる人がいます。

管理職の人が部下の作業状況を把握するのは大切です。
しかし、頻繁に報告させても無駄にしかなりません。
本来すべき作業よりも、報告のための準備作業に多くの時間を使ってしまうためです。。

頻繁に報告させる人の多くは、部下の仕事にケチをつけるために報告させているような印象を受けます。
報告内容にケチをつけられれば、今後の報告に気を付けます。

気を付けた結果、報告の質が上がるなら良いでしょう。
報告の準備時間を増やす、自分から行動しないなど、マイナスの効果になる場合もあります。

結果として、上下関係を植え付けることと引き換えに、無駄な時間がどんどん積み重なります。

書類やメールを使った報連相

パワーポイントやメールで報告することがあると思います。

資料に残せば確認しやすいことは確かです。
ただ、しっかりした資料を要求したり、文章構成を細かくチャックする人に注意です。

そこまでしてどうするのでしょうか?
お客様に見せるならともかく、報告の質を上げるためにどれほどの時間を使わせるのでしょうか?

部下の報告が下手だから明確な資料を作らせているなら、上司の指示や質問が悪いのではないでしょうか?
指示が明確なら報告も明確になりますし、質問が具体的なら答えも具体的になります。
上司のコミュニケーション能力不足が、無駄な資料作りをさせてしまいます。

報連相に無駄が生じるのは信頼関係を結べていないため

慎重に資料を作っているために報告が遅くなる人がいます。

その反面、口頭で迅速に報告する人もいます。
この差は何でしょう。
それは信頼関係の差だと思います。

不当に扱われたりしない、自分をうまく使ってくれる、そんな信頼があれば素早く報告や相談してくれます。
極力話したくない、信用できないと思われれば、あまり話さなくて済むように慎重になります。
この慎重さが報連相の中で生じる無駄になります。

報連相に無駄が生じるのは、信用していないまたは信用されていないことの証明なのです。