3年も我慢せず仕事を辞めたいと思ったら


会社で働きだすと、就活の時には見えなかった仕事の本来の形が見えてきます。

想像と違ったから仕事を辞めたいと思うかもしれません。
そんなとき、「石の上にも3年」などという言葉が目に付くかもしれません。

今の仕事に3年も我慢すべきでしょうか?
すぐに仕事を辞めてはいけないのでしょうか?

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3年我慢しろというけれど

「仕事を辞めたい」と言ったら、
「仕事は3年続けないと身にならない」という返事が来たことはありませんか?。

1万時間の法則を持ち出して、「成功するには約3年かかるから我慢しろ」という人もいるでしょう。

しかし、3年間、仕事で1つのことに1万時間を費やすことなどありません。

仕事の内容をよく思い返してください。

書類作成、連絡、交渉など、実際の業務は多岐にわたるはずです。
しかも、本業よりも文書作成などの事務作業や雑用のほうが多いのではありませんか?

文書作成に焦点を当ててみましょう。
学生が文書を書く機会は、実験結果のまとめや卒業論文などです。
回数は少なく、時間はたっぷりかけられるものですね。
あまり経験を詰めていないでしょう。

その状態でいきなり文書を書けと言われても、報告用の文書を書く機会が少なかったため、多くの人が苦手意識を持ちます。

その苦手意識ゆえに上達が遅くなり、仕事でつかえるレベルに達するまでに時間がかかります。

「3年我慢するべき」とは、
様々な仕事をこなしながら、苦手分野をそこそこのレベルまで引き上げるためかかる期間、ということです。

勇者教育のようなものです。

1つのスキルに集中するなら、環境や本人の素質に左右されますが、20時間ぐらいで十分です。
「一人前になるには1万時間必要」は誤りだった! たった20時間で新たなスキルを身につけられる4つのコツ

なお、苦手分野をそこそこのレベルまで引き上げても、大抵の上司は欠点にしか目を向けません。
評価されないため、自分の成長に気づけません。

仕事を辞めたければ準備をすべき

仕事を辞めたいのであれば辞めてよいと思います。

次の仕事の準備をしていれば、ですけれど。

次の仕事の準備とは、どんなことをしたいか明確にして、実際に試すことです。

先に述べた通り、約20時間あればそれなりのスキルを身に着けられます。
何かやりたいことがあって今の仕事を辞めたいのであれば、休日や隙間時間でスキルを身につけられるはずです。
今の仕事が本当に嫌で辞めたいのであれば、スキルの習得に本気で取り組めるはずです。

単に働きたくないから辞めたいのであれば好きにしてください。
どうなろうとあなたの人生ですから。

理由があって仕事を辞めたいのであれば、急いで次の仕事の準備をしましょう。
準備不足で辞めると、生きていくことで精一杯になるかもしれません。

もたもたしていると3年を過ぎてしまいます。

時間を無駄にしないために、すぐに行動しましょう。


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