交感神経と副交感神経の違いってなに?ぐっすり眠るために

自律神経失調症の話をよく聞きませんか?
自律神経のバランスが崩れると、体調を崩しやすくなります。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つで成り立っていて、それらの性質は正反対です。
では、どっちがどっちでしょうか?

交感神経と副交感神経の違いをわかりやすく説明します。

交感神経と副交感神経の違いは活動と休憩

交感神経と副交感神経の違いは、活動と休息の違いです。

交感神経が働いているときは、効率よく動けます。
副交感神経が働いているときは、効率よく休めます。

スイッチに例えると
on:交感神経
off:副交感神経

副官がついていると思うと違いがわかりやすくなる

なかなか覚えられないときは、副官がついていることを想像してみると良いです。
違いがわかりやすくなりますよ。

  • 自分(交感神経)が働く
  • 副官(副交感神経)が働いて、自分は休憩

交感神経と副交感神経の違いの覚え方

交感神経が働くと緊張や警戒モード

  • 瞳孔:警戒のため、よく見たい
  • 汗腺:冷や汗が止まらない
  • 立毛筋:猫は毛が逆立つ
  • 血管:狭くして血液の流れを加速(ホースの口を狭くすると放水の勢いは強くなる)
  • 心臓:バクバク→血液をどんどん送ってる
  • 気管支:もっと酸素が欲しい。呼吸が荒くなる
  • 消化管:食べてる余裕はない
  • 膀胱:トイレに行く余裕はない

副交感神経はこれらの逆です。

副交感神経が働くと準備モード

必要な時に動けるよう、準備中です。

  • ときには睡眠(瞳孔:縮小)←光が入り過ぎると、まぶしくて眠れない
  • 呼吸は穏やか(気管支:収縮)←酸素が少なくても大丈夫
  • 消費を抑える(心臓:抑制)
  • 栄養を集める(消化管:促進)
  • ごみを捨てる(膀胱:促進)

まとめ

交感神経と副交感神経の違いを説明しました。

違いは、活動と休憩です。
交感神経が働くと活動できます。
副交感神経が働くと休めます。

交感神経が働いているときは、寝ても疲れがとれません。
呼吸で吐く息を長くする(気管支の収縮時間を長くする)と、副交感神経が働きます。
副交感神経をうまく働かせて、睡眠の効果を高めませんか?
興奮しているほうが疲れて眠くなると言うなら、お好きにどうぞ。