寝不足が肥満の原因に!食欲以外にも影響あり

ダイエットの効果が出ずに悩んでいませんか?

肥満は見栄えが悪いし、健康にも悪いです。

しかし、痩せるために甘いものやご飯を我慢したり、怠けがちな運動をしたり、努力しも結果がでないと辛いですよね。

ところで、ぐっすり眠れていますか?

もしかしたら、寝不足が痩せない原因かもしれませんよ。

寝不足と肥満の関係について説明します。

寝不足が肥満の原因に

寝不足は肥満の原因になります。

寝不足だとホルモンの分泌や代謝に悪影響がでてしまうんです。

理由1 食欲が増える

寝不足だと食欲が増えます。

疲労の対処に多くの栄養が必要だからです。

また、寝不足は食欲に関するホルモンの分泌にも影響します。

食欲を抑制するホルモン「レプチン」の分泌量が減り、食欲を増進するホルモン「グリシン」の分泌量が増えます。

いつも以上に体が栄養を求め、さらに食欲関係のホルモンバランスが崩れるため、いつも以上に食べたくなってしまいます。

理由2 代謝が下がる

寝不足だと代謝が下がります。

成長ホルモンの分泌量が減少するためです。

成長ホルモンが分泌されているときに新陳代謝が活発になり、基礎代謝も良くなります。

そして、成長ホルモンは睡眠中、特に熟睡しているときに分泌されます。

寝不足では成長ホルモンの分泌量が減り、代謝が下がって痩せにくくなるんです。

また、寝不足だと脳に送られる日中の糖の量も減ります。

体のエネルギー消費のうち2割が脳なので、エネルギーの消費量が大きく減ってしまいます。

理由3 血糖値が上がりやすくなる

寝不足だと血糖値が上がりやすくなります。

血糖値を調節するホルモンのバランスが崩れるためです。

寝不足だと、血糖値を上げるコルチゾールが増え、血糖値を下げるインスリンが減ります。

また、脳に送られる糖が減り、その糖の分だけ血糖値が上がります

肥満が寝不足を招く

寝不足が肥満の原因になるだけでなく、肥満が寝不足の原因になります。

肥満だと、食後のコルチゾールの分泌量が大幅に上昇するためです。

コルチゾールには覚醒効果があります。

通常、コルチゾールの分泌量は朝に増え、夜に減ります。

しかし、肥満の状態で夕食や夜食を食べればコルチゾールが増え、ぐっすり眠れなくなります。

肥満の大きな原因は糖質の摂りすぎ

肥満の大きな原因は糖質の摂りすぎです。

糖質を摂りすぎると、インスリンが多く分泌されます。

すると、血糖値が通常よりも下がり、多く糖が使われず、中性脂肪に変わります。

血糖値の急上昇を予防する低GI食品

GI(Glycemic Index)値をご存知ですか?

簡単に説明すると、糖の吸収がどれほど速いかを食品別に数値化したものです。

GI値が低い食品ほど血糖値が上がりにくいため、太りにくいんです。

食欲を抑えればストレスが溜まりますので、GI値の低いものに置き換えてみませんか?

一度にたくさんではなく少しずつマメに食べる

一度にたくさん食べるよりも、少しずつマメに食べた方が太りづらいです。

糖質が、すぐに効く代わりに持続しないエネルギー源だからです。

糖質を一度にたくさんと摂ると血糖値が急上昇します。

急上昇した血糖値を抑えるために、インスリンが多めに分泌されます。

このインスリンが糖を変換して、筋肉や脂肪に蓄えるんです。

血糖値が急上昇しない程度の糖質なら、エネルギー源として使い切れるため、脂肪になりません。

糖質の摂取量が同じでも、体内で使い切れる程度に小分けすれば太らないんです。

まとめ

寝不足と肥満の関係について説明しました。

寝不足と肥満は互いに影響するため、どちらかよりも両方に対処したほうが効果的です。

両方の問題を解決するためには、食べ方に意識を向けましょう。

血糖値が急上昇しないように食べ物を選び、食べるタイミングを計ることが重要です。