筋トレ後に昼寝?それとも筋トレ前?筋肉に効果的なタイミングを紹介

睡眠と筋トレの関係は有名ですね。
では、筋トレに昼寝を組み合わせれば、より効果的だと思いませんか?

筋トレ後に昼寝すればいいんでしょうか?
それとも筋トレ前?
僕も気になって調べ、少し試しました。

筋トレ後の昼寝か、それとも筋トレ前か。
筋トレ効果を高める昼寝のタイミングと、その理由について解説します。

筋トレ後よりも筋トレ前に昼寝

筋トレ後よりも筋トレ前に昼寝したほうが良いです。
筋トレ開始前に、疲労感を減らせるためです。
実際に、レップ数が増えました。

20分昼寝すると筋トレの効率が上がる

20分昼寝すると筋トレの効率が上がります。
脳の疲労感が減って、より多い回数をこなせるためです。

筋トレするとき、力を出し切ることが重要になります。
しかし、なかなか筋肉を追い込めませんよね。
原因は筋肉ではなく、脳にあります。

筋トレすると、脳でもエネルギーを消費します。
すると、睡眠物質のアデノシンが作られます。
アデノシンが増えると疲労を感じ、力を出しにくくなるんです。

筋トレ前に20分昼寝すれば、脳内のアデノシンが減ります。
筋肉の疲労感が減った状態で筋トレでき、力を出しやすくなるんです。
なお、10分以内の昼寝でも集中力は上がりますが、アデノシンは減りません。

「カフェインが筋トレの効果を高める」という話の理由も、アデノシンにあります。
カフェインがアデノシン受容体に結びつくことで、疲労感を感じるのが遅くなり、筋肉の力を出し切れるんです。

筋トレ後に昼寝してもあまり効果はない

筋トレ後に昼寝しても、あまり効果がありません。
深く眠れないためです。

筋トレ後に昼寝すると効果があると思ったことはありませんか?
筋肉は睡眠中に育つから、昼寝が有効だと思いますよね。
しかし、筋トレ後に昼寝したところで、成長ホルモンはあまり出ません。

成長ホルモンの分泌が活発になるタイミングは、ぐっすり眠っているときです。
ぐっすり眠るには、少なくとも以下の条件を満たす必要があります。

  • 脳をリラックスさせる
  • 体深温度を下げる
  • 30分以上眠る

筋トレした直後は、脳が興奮状態にあり、体深温度も上がっています。
特に、筋トレで体深温度が上がると、2,3時間は下がりません。

なお、昼寝時間を30分以上としました。
この時間は眠りが深くなるタイミングなので、起きるには悪いタイミングです。
長時間昼寝するときは70~90分を目安にすると良いでしょう。

まとめ

筋トレするときの昼寝のタイミングについて説明しました。

昼寝は筋トレ前がオススメです。
先に昼寝することで疲労感が減り、筋肉の力を絞り出しやすくなります。

筋トレ後に昼寝しても、あまり効果はありません。
体深温度が上がって、深く眠れないためです。

筋トレの効果を上げるために昼寝するのは良いでしょう。
しかし、筋肉を育てるなら、夜にぐっすり眠ることのほうが重要です。
筋トレするときは、昼寝について深く考えない方が良いかもしれません。