
牛乳とヨーグルト、どっちが好きですか?
「牛乳とヨーグルトどっちがいいか」と聞かれると、悩みませんか?
ヨーグルトは牛乳を材料にしているので、どっちでもいいかもしれません。
でも、選ぶなら基準があったほうが助かりますよね。
牛乳とヨーグルトの違いを紹介します。
牛乳とヨーグルトの違い
乳酸菌の量
乳酸菌の量は、基本的にヨーグルトのほうが多いです。
ほとんどの牛乳は乳酸菌が入っていません。
高温殺菌のときに、乳酸菌が全滅しているためです。
低温殺菌の牛乳であれば、乳酸菌が生きています。
ただし、手間がかかるため少し値が高く、消費期限も高温殺菌のものよりも3日短いです。
砂糖の量
砂糖の量は、種類によりますが、ヨーグルトのほうが多いです。
味付けに使われるためです。
ただし、プレーンタイプのヨーグルトは、砂糖が入ってません。
乳糖の量
乳糖の量は、牛乳のほうが多いです。
ヨーグルトの場合、発酵により乳糖の一部が分解されるためです。
また、乳酸菌が乳糖の分解を助けてくれます。
牛乳を飲むとおなかを壊す理由は、この乳糖にあります。
乳糖を分解する酵素が少ないせいです。
「牛乳とヨーグルトどっちがいいか」問題はヨーグルトの勝ち
「牛乳とヨーグルトどっちがいいか」と聞かれたら、僕はヨーグルトを選びます。
決め手は乳酸菌です。
乳酸菌は腸内環境を整えてくれます。
腸は「第二の脳」と呼ばれ、環境が改善すれば睡眠の質が上がり、ストレスに強くなれます。
また、口内環境にも影響し、虫歯予防や口臭対策にもなります。
虫歯菌や歯周病菌の活動を抑制してくれるそうです。
なお、腸内にしろ口内にしろ、細菌は多様性が大切です。
いろんな種類の乳酸菌をとりつつ、エサになるプレバイオティクスを忘れずに。
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