嫌なことがあるとイライラしますよね。
イライラするだけなら個人の自由です。
しかし、そのストレスを八つ当たりで晴らす人がいます。
そんな人のターゲットにされたら、貴重な時間を無駄にしてしまいます。
お金や権力のある人は八つ当たりされませんし、賢い人はうまくあしらいます。
八つ当たりされやすい人にはどんな特徴があるのでしょうか?
対処法とともに紹介します。
八つ当たりされやすい人の特徴
言い返さない
八つ当たりされやすい人は、言い返さない人です。
「反論されない、されても言い負かすことができる」と思われているためです。
不満をぶつけても、言い返されたらさらに不満がたまりますよね。
反論されないから、安心して八つ当たりできるんです。
やさしい人や気弱な人、受け身な態度をとりやすい人などが該当します。
「嫌なことを言われたときに何を言えばいいかわからない」嫌な思いをした時の言い返し方を紹介します。
不満を持たれやすい
八つ当たりされやすい人は、不満を持たれやすい人です。
「普段は我慢してあげている」と思われているためです。
自身を正当化する言い訳があるため、八つ当たりできます。
失敗ばかりしている人やマナーのない人、迷惑ばかりかけている人などが該当します。
下に見られている
八つ当たりされやすい人は、下に見られている人です。
「どうせ反撃できないだろ」と思われているためです。
いくらイライラしても、目上の人に八つ当たりなんてしたら、手痛い反撃を受けます。
弱みを握っている相手なら、反撃されても仕返しできます。
職場の上下関係や貸し借り、強気に出られない理由のある人などが該当します。
八つ当たりされる理由は安全な奴と認識されているから
八つ当たりされる理由は、安全な奴と認識されているからです。
反撃なんてされない、されても大したことがないと思われているんです。
逆に、以下のように思われれば八つ当たりされません。
- 相手をするのがめんどくさい(堀江貴文さんは、毎回論理的な議論に持ち込んでたら不良に絡まれなくなった)
- 手痛い反撃が返ってくる(八つ当たりしたら録音されて、もっと上の人から叱責された)
- 何をするかわからない(メンタリストDaiGoさんは、キレて技術室のナタを投げつけたらいじめが止んだ)
弱みに付け込んで脅迫したり、威圧で従わせるなど、他人を利用する人はどこにでもいます。 上司や先輩などの立場で強制する人もいれば、押しかけのセールスで誘導トークを使って利用する人もいるでしょう。 身近にいる、他人を利用する …
八つ当たりされそうなときの対処法
距離をおく
軽く流す、無視などの方法で距離を置きましょう。
八つ当たりをちゃんと受けてもらえない人だと判断されれば、八つ当たりされる機会も減るはずです。
思い切り叩き潰す
正面から反論して、思い切り叩き潰しましょう。
八つ当たりしても逆効果だと認識されれば、八つ当たりされにくくなります。
思い切り反論している様子を周囲に見せれば、他の人からも八つ当たりされにくくなります。
ただし、完全に黙らせることができなければ、逆恨みされるかもしれません。
ハイリスクなので、確信を持てるときか、今後滅多に会うことがない相手に限定しましょう。
(親しい間柄限定)冷静になるのを待って反論する
親しい相手の八つ当たりならば冷静になるのを待ち、相談に乗りましょう。
言いたいことがあったら、相手が冷静になった後にしましょう。
親しい間柄だからこそ、「あんなふうに言われるのは気分が悪かった」と伝えるべきです。
憐れみを込めて思いっきり許すフリをする
憐れみを込めて思いっきり許すふりをするのも効果的です。
八つ当たりを聞いているフリをして、可哀そうな人扱いしてあげましょう。
「わかってます。家庭内に居場所がなく、相談できる友達もいないから、私に言って発散するしかないんですよね。」
「ええ、ええ、言わずとも大丈夫です。あわれゴホン、本当に言いたいことは分かってますから。」
最後まで話させず、思い切り諭してあげましょう。
「聞く耳を持たないやつ」と認識されれば、からまれなくなります。
まとめ
八つ当たりされやすい人の特徴と対処法を紹介しました。
八つ当たりされやすい人は、反撃されない安全な奴と思われている人です。
面倒・危険と判断されれば八つ当たりされなくなります。
余計な一言
「八つ当たりされやすい スピリチュアル」でこのページにたどり着く人もいるようですね。
八つ当たりされやすい人は、対処法を知らないから。
悪い言い方をすると、「こいつ頭悪いから危ない反撃なんてしてこないだろ」と思われているんです。
また、ある研究によると、「スピリチュアルな人は知能が低い」そうです。
もしかしたら、スピリチュアルだから八つ当たりされるのかもしれませんよ。
自分で自分の人生を切り開くか、スピリチュアルという他人に自分の人生を預けるか。
お好きにどうぞ。
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