今朝、すっきり起きれましたか?
目覚めが悪いと気分も悪いですよね。
もしかしたら、起き方に問題があるかもしれませんよ。
僕は1年ほど目覚ましタイマーを使っていませんが、すっきり起きれています。
朝の目覚めをよくする方法を紹介します。
一日を気分よく迎えませんか?
朝の目覚めをよくする3つの方法
朝の目覚めをよくする方法は以下の3つです。
- 音ではなく光で起きる
- 眠りの周期を把握する
- すっきり目覚めた時のデータを集める
大前提:目覚めをよくするためにぐっすり寝る
朝の目覚めをよくするには、ぐっすり眠ることが大前提です。
どんなに工夫しても、睡眠不足では頭が働きません。
タイミングはベストでも、疲れがたまっていれば、目覚めをよくすることはできないんです。
睡眠予定時間を多めに確保すれば、起きる時間を強く意識せずに済むでしょう。
「起きなければ」という焦りのせいで、ぐっすり眠れなくてもいいんですか?
朝の目覚めをよくする方法
音ではなく光で起きる
朝の目覚めをよくするには、音ではなく光で起きることが大切です。
脳に覚醒の準備をさせるためです。
目覚まし時計の音で目覚めていませんか?
音で起きても、休息モードの脳はすぐに覚醒しません。
準備モードを通過して覚醒モードになります。
音で起きると、準備モードになったばかりのため、目覚めが悪いんです。
光を浴びると、朝になったことを身体が感じ取り、脳を起こそうとします。
脳が働き出してから起きるため、目覚めが良くなります。
自然界で例えるなら、物音で目覚めるのは危険が迫っているときです。
つまり、とっさに動くための警戒モードになります。
一方で、光を浴びたても危険を感じたりしません。
危険が近づいて明るくなるなんて、自然界ではそうそうありませんよね。
具体的には、まず遮光カーテンで外の光を遮ります。
そして、コンセントタイマーやスマートLEDで、光を浴びます。
カーテンを自動で開ける家電もありますよ。
オススメはスマートLED。
設定が必要ですが、外のように少しずつ光を強くできます。
眠りの周期を把握する
自分がすっきり目覚める睡眠時間を把握していますか?
目覚めをよくするためには、眠りの周期を把握することも大切です。
眠っているときは、深い睡眠と浅い睡眠のサイクルを繰り返しています。
その睡眠サイクルの周期は80~110分です。
睡眠のサイクルが90分ならば、深い眠りが約70分の後、浅い眠りが約20分という具合です。
自分の睡眠サイクルに従い、浅い眠りのときに起きれば目覚めがよくなります。
すっきり目覚めた時のデータを集める
すっきり目覚めたときのデータを集めると、ベストな眠り方が分かります。
目覚めが良かった時の状況を再現すれば、目覚めをよくできますよね。
目覚めの良しあしとともに、例えば以下のことを記録してみませんか?
- 寝るときに見た時間
- 風呂に入った時間
- 最後に食べた時間
- 起きた時間
例外:カフェインを摂ると目覚めだけはよくなる
カフェインには覚醒効果があるので、就寝前に飲むと眠りが浅くなります。
睡眠の質が悪くなるので、コーヒーや緑茶は避けるべきです。
しかし、カフェインを摂ると目覚めだけよくなるようです。
目覚めが良くなるだけで、認知機能は下がります。
実際に試しましたが、確かに目覚めの気分はすっきりしています。
ただし、睡眠時間は1時間以上短くなりました。
認知機能は明らかに下がっていました。
本を読んでも、いつもより集中できません。
DNBトレーニングアプリの成績も、大幅に下がっていました。
個人差はありますが、カフェインの影響は長く続きます。
コーヒーを飲むなら14時までが無難でしょう。
まとめ
朝の目覚めをよくする方法を紹介しました。
朝の目覚めをよくするには、ぐっすり眠ることが大前提です。
睡眠不足では、どんなに工夫しても、すっきり起きれないでしょう。
朝の目覚めをよくする方法は以下の3つです。
- 音ではなく光で起きる
- 眠りの周期を把握する
- すっきり目覚めた時のデータを集める
例外として、コーヒーを飲むと目覚めだけはよくなります。
頭は悪くなるので、おすすめしません。
朝の目覚めをよくするということは、起きた時点で活動の準備ができているとも言えましょう。
朝のぼーっとした時間を短縮するために、起き方や寝方を工夫しませんか?