筋トレ後すぐ寝るっていいの?筋肉を増やす睡眠のタイミング

筋トレした日に、ちゃんと寝てますか?

筋肉を増やすには、筋トレと食事だけでなく、睡眠も必要です。
筋肉は睡眠中に増えるためです。

しかし、筋トレ直後に眠っても、筋肉はあまり増えません。
筋トレの効果を高める睡眠のタイミングを説明します。

筋トレ後すぐ寝るより、夜にぐっすり寝る

筋肉を強く太くしたいなら、筋トレ後すぐ寝るよりも、夜にぐっすり眠ったほうが良いです。

筋肉は睡眠中に増える

筋肉は睡眠中に増えます。
筋肉を修復するホルモンが、睡眠中に多く分泌されるためです。

筋肉はいつ増えると思いますか?
ご存知かもしれませんが、筋トレ中ではありません。
睡眠中に増えます。

筋トレでは、筋肉に傷をつけています。
そして傷ついた筋肉は、修復時に強く太くなるんです。。
この修復を「超回復」といいます。

超回復は主に睡眠中に生じます。
睡眠中に成長ホルモンの分泌が活発になり、筋肉の修復が進むんです。

筋トレの効果を高めるなら睡眠時間よりも睡眠の質

筋トレの効果を高めるなら、睡眠時間よりも睡眠の質の方が大切です。
睡眠が深いほど、成長ホルモンの分泌が良くなるためです。
また、睡眠時間が長いからと言って、睡眠の質が良くなるわけではないからです。

筋肉を修復する成長ホルモンは、眠りが深ければ深いほど、分泌がよくなります。

睡眠にはサイクルがあり、ノンレム睡眠とレム睡眠を約90分単位で繰り返しています。
そして、最初のサイクルの眠りが最も深くなり、以降浅くなります。
だから、睡眠時間が長くても、後半の眠りが浅いため、成長ホルモンがあまり分泌されません。

成長ホルモンの分泌量にかかわるため、筋トレの効果を高めるなら、睡眠時間よりも睡眠の質の方が大切なんです。

筋トレ後すぐ寝ても成長ホルモンはあまり分泌されない

筋トレ後すぐ寝ても、成長ホルモンはあまり分泌されません。
眠りが浅くなるためです。

筋トレ後すぐ寝る人がいます。
寝ることで成長ホルモンを分泌させ、筋肉の傷を早めに修復させたいのでしょう。
なるほど、傷の手当は早いほうが良いですし、超回復のことをよくわかっています。

しかし、筋トレ後すぐ寝ることに、あまり意味はありません。

筋トレすると体温が上がりますよね。
筋トレで体温が上がると、下がるまで時間がかかるんです。
そして、体温は睡眠と深く関わっています。

筋トレ後すぐ寝ると、体温が上がったままノンレム睡眠に入ります。
しかし、体温が上がったままでは、深いノンレム睡眠にはなりません。
体温が下がる頃には、最初の90分を逃してしまいます。
結果、眠りが浅くなり、成長ホルモンの分泌が悪くなってしまいます

また、睡眠時間にも以下のような影響が出ます。

  • 眠りが浅いので目が覚めやすく、睡眠時間が減る
  • いくら寝ても疲れがとれず、睡眠時間が長くなる

夕方に筋トレすれば効果が高く、睡眠時間も増える

夕方に筋トレすれば効果が高く、睡眠時間も増えます。
寝る時間には体温が下がってくるので、深く眠れるようになります。
良く眠れるので、睡眠時間も適切になります。

まとめ

筋トレの効果を高める睡眠のタイミングを説明しました。

筋トレの効果を高めるなら、筋トレ後すぐではなく、時間を空けたほうが良いです。
夕方に筋トレして、夜ぐっすり眠るのが一番でしょう。

仕事や用事などで、寝る直前にしか筋トレできないかもしれません。
睡眠直前に筋トレするなら、負荷をかけすぎず、余力を残せば体温の上昇を抑えられます。

鍛えた気がしない?
気分が大事なら思い切り鍛えましょう。
眠りの質は悪くなりますが、お好きなようにどうぞ。