睡眠の質を少しでも上げるために部屋の空気をきれいにしよう!

部屋の空気はきれいですか?

夏はエアコン、冬は暖房をつけるため、部屋を閉め切りがち。
でも、閉め切ったままでは空気が汚れてしまいます。

空気の清潔さは睡眠に影響するってご存知ですか?
空気が汚れていると睡眠の質が下がってしまうんです。

睡眠の質を上げる、空気をきれいにする方法を紹介します。

空気をきれいにすると眠りの質が上がる

空気をきれいにすれば睡眠の質が上がります。
ホコリや花粉、カビを吸い込まずに済むためです。

汚れた空気はのどを悪くしますし、有害な物質は吸い込まめば体調を崩します。

換気して空気を入れ替える

汚れた空気をきれいにする簡単な方法は、換気です。
特別な道具を必要とせず、すぐにできます。

換気して空気を入れ替えれば、外の空気と同程度にできます。
ただし、花粉や排気ガスで外の空気が汚れている場合は逆効果です。

サーキュレーターなどを窓際に置けば、空気の入れ替えをより効率よくできます。

観葉植物で空気を浄化する

観葉植物を室内におくと、空気が浄化されます。
寝室に置けば、風水の観点からも良いでしょう。

光合成で二酸化炭素を吸収して酸素を出しますし、有害物質を吸い込んでくれる品種もあります。

部屋に植物があるだけで気持ちが安らぐので、ぐっすり眠る助けになります。

寝室に置くなら日当たりとカビに注意

メリットの多い観葉植物ですが、寝室に置く場合は2つのことに注意が必要です。

1つ目は日当たりです。

空気の浄化作用は光合成のおかげで生じるため、ある程度光の当たる場所に置く必要があります。
しかし、ぐっすり眠るなら寝室に外から光を入れないほうが良い

2つ目は、鉢植えの土です。

日光が当たりづらいと鉢植えの土はカビの温床になりやすいです
土にカビが生えると、胞子のせいで寝室の空気が汚れてしまいます。

空気清浄機でホコリを除去

空気清浄器を使って、空気中のホコリを除去しましょう。

壁際においてつけっぱなしにするだけなので、手間がかかりません。
ただ、空気を循環させなければ、空気清浄機にホコリを吸わせることができません。
隅のほうに設置する場合は、扇風機やサーキュレーターで空気の循環を補助すると良いです。

定期的なフィルター掃除をお忘れなく。

まとめ

睡眠の質をあげる、空気をきれいにする方法を紹介しました。

空気がきれいで湿度が適切なら快適ですよね。
快適な環境ならよく眠れます。

換気したり、観葉植物や空気清浄機で室内の空気をきれいにしましょう。