無自覚なストレスに気づく方法

「食事や運動に気を遣っているのに体調がいまいち」
なんてことはありませんか?

その不調の原因は、ストレスかもしれません。

「いやいや、ストレス解消にも気を付けているよ」
その反応もごもっともです。
日ごろからストレスを感じているから、ストレス解消もしていますよね。
でも、いつものストレスを過小評価していませんか?

実際のストレスが、あなたの自覚を上回っているかもしれません。
自覚以上のストレスなら、解消しきれず、残ってしまう可能性があります。
日常の小さなストレスが積み重なっていることもあり得ます。

あなたは自覚以上に苦労しているかもしれませんよ。
無自覚なストレスに気づく方法、気になりませんか?

無自覚なストレスに気づく方法は数値化

無自覚なストレスに気づく方法は、数値化です。
具体的な方法は以下の通りです。

  • 自己採点
  • 身体の変化に注目
  • ガジェットを使う

100点中何点か。
割合で表すなら何%か。
ストレスの程度を数値化してみませんか?

ストレスの程度がわからないときのデメリット

適切なストレス解消法がわからない

ストレスの程度がわからないと、適切なストレス解消法がわかりません。

いつもの方法では、大きなストレスを解消しきれず、残っているかもしれません。
解消したという思い込みにより、残ったストレスを見逃します。

日常のストレスを見逃す

ストレスの程度がわからないと、日常のストレスを見逃します。

あまり神経質になって、過剰にストレスをためるのも問題です。
しかし、日常のストレスを見逃すと、心が不安定だけど原因を覚えていない、なんてことになるかもしれません。

ストレスに気づかない人は気づけないからかも

ストレスに気づかない人は、気づけないだけの可能性があります。

学習性無力感という言葉を耳にしたことはありませんか?
簡単に言ってしまえば、避けられないストレスに慣れて諦めてしまうことです。

ストレスに慣れすぎると、身体の異常に気づけなくなります
身体の異常に気づけないから、ストレスに気づかないんです。

無自覚なストレスに気づく3つの方法

無自覚なストレスに気づく方法を紹介します。

自己採点

無自覚なストレスに気づく方法1つ目は、ストレスの自己採点です。

たいていの人はストレスの有無だけ考えます。
慣れてしまったストレスは、無いものと判断するか、忘れてしまうんです。

負担の大きさを知らないと、ストレス解消しても、効果が激減します。
どの出来事にどれくらいストレスを感じたか、自己採点してみましょう。

  • ストレスサーモメーター:10段階評価の自己採点
  • pss4:4つの質問に答えるテスト
  • ストレス・シンプトム・スケール:pss4よりも正確なテスト
  • ストレスダイアリー:ストレスの日記を書く。項目は以下の通り。
    • 時間
    • ストレスレベル
    • 持続時間
    • 状況
    • 状況の理由
    • 感情

身体の変化に注目

無自覚なストレスに気づく方法2つ目は、身体の変化に着目することです。

激しいストレスに慣れると、身体の異常を見過ごしてしまいます。
身体の変化、特に緊張の有無に着目しましょう。

  • ボディスキャン:身体の各パーツの緊張チェック

ガジェット

無自覚なストレスに気づく方法3つ目は、ガジェットです。

ストレスの程度を自分でチェックするのは、面倒に思いませんか?
忙しいときは、デジタルガジェットを使うのも1つの手です。
ただ、科学的根拠に乏しいケースが多く、お値段も相応です。

  • OURA RUNG(オーラリング):心拍の変動でストレスを測定(スタンフォード大学が精度の高さを確認)

まとめ

無自覚なストレスに気づく方法を紹介しました。

ストレスに気づくには数値化が大事で、具体的な方法は以下の通りです。

  • 自己採点
  • 身体の変化に注目
  • ガジェット

ストレスに気づかない理由は、ストレスに慣れるからです。
ストレスに慣れると、身体の異常に気付かなくなります。
ストレスを数値化すれば、見逃していたストレスにも気づきやすくなりますよ。
ただし面倒なので、試すかどうかはお任せします。

参考文献