昼寝に限ってよだれが出て困りませんか?
僕も電車の中で寝た時に、口元が濡れて恥ずかしい思いをしました。
原因を知り、対策をしてからは、よだれがなくなりましたよ。
昼寝のよだれの原因を説明します。
そして、昼寝でよだれを垂らさないで寝る方法を紹介します。
よだれの原因は口呼吸
よだれの原因は口呼吸です。
口が開いているから、唾液がこぼれます。
昼だけでなく夜もよだれに困っている場合、原因は以下にあるかもしれません。
- 鼻が詰まっている
- 口周りの筋肉が弱っている
- のどの脂肪が気道を狭くしている
直接的な原因は上の通りですが、間接的な原因は他にもあります。
例えば、寝室が埃っぽければ、鼻が詰まりやすいです。
食事の時にかむ回数が少なければ、口周りの筋肉が弱ります。
昼寝のよだれの原因は座って寝るため
昼寝のよだれの原因は、座って寝るためです。
座ることで口が開き、よだれが垂れてしまいます。
朝起きた時は平気なのに、昼寝の時だけよだれが出ていませんか?
昼寝の時だけよだれが出るなら、原因は姿勢にあります。
昼寝の時って椅子に座って寝ますよね?
背もたれによりかかるにしても、机にうつ伏せで寝るにしても、顔が少し下を向くはずです。
顔が下を向いていれば、重力にひかれて口が開きやすくなります。
厚めのマスクでよだれを隠す
厚めのマスクでよだれを隠すことができます。
よだれを垂らさないために姿勢やグッズで対処しようとも、すぐに効果が表れるとは限りませんよね。
厚めのマスクによだれを吸わせれば、服がびしょびしょになることを防げます。
薄いマスクではよだれがこぼれてしまいますし、染みで濡れていることが分かってしまいます。
昼寝のよだれが治るまで、恥ずかしい思いをしたいですか?。
昼寝でよだれを垂らさないで寝る方法
昼寝でよだれを垂らさないで寝る方法は3つです。
- 背もたれに首を乗せて上を向く
- 口を閉じるグッズを使う
- あごを鍛える
背もたれに首を乗せて上を向く
夜によだれを垂らさないなら、背もたれに首を乗せて上を向けば、よだれを防げます。
夜に近い姿勢で昼寝すればいいんです。
背もたれが低くて頭が載せられない場合は、クッションで調節しましょう。
椅子に浅く座り、背もたれと体の間にクッションを置きます。
無くても良いですが、僕は首を痛めました。
腰の負担を軽くするのが目的なので、カバンでも構いません。
口を閉じるグッズを使う
昼寝でよだれを垂らさないで寝るために、口を閉じるグッズを紹介します。
まずは、いびき対策グッズです。
いびきの原因は口呼吸。
いびき対策グッズは、テープやマウスピースで口を閉じることでいびきを止めます。
昼寝でよだれが垂れる原因は口が開いているためです。
いびき対策グッズを使えば、よだれを防げます。
他に、ネックピローでもあごを固定できます。
寝心地も良くなりますよ。
職場など、恥ずかしくて使えない場合は、マスクであごを支えたり、タオルやマフラーであごの下の隙間を埋めると良いです。
あごを鍛える
昼寝のよだれを防ぐなら、あごを鍛えましょう。
あごを鍛えて口を開きにくくするんです。
表情筋が鍛えられるため、顔つきも良くなります。
あごを鍛える有効な方法は、食事の時によく噛むことです。
最近、柔らかいものを食べていませんか?
もしくは、食べるときよく噛んでいないはずです。
よく噛んで食べれば、自然とあごが鍛えられます。
食べた物の消化も良くなるので、胃腸の負担も減ります。
積極的に鍛えるなら、舌回しをしましょう。
口の中で舌を回します。
歯茎を押すようにしながら、ゆっくり舌を回しましょう。
2,3周したら反対に回します。
初めてだと1,2周でも辛く感じるかもしれません。
朝晩の通勤中に3セットほどすると良いです。
まとめ
昼寝のときによだれを垂らす原因を説明し、
よだれを垂らさないで寝る方法を説明しました。
昼寝の時だけよだれが出る原因は、座って寝るためです。
よだれを防ぐには、口を閉じる必要があります。
方法は3つ。
- 背もたれに首を乗せて上を向く
- 口を閉じるグッズを使う
- あごを鍛える
人前でよだれを垂らしたら恥ずかしいですよね。
服によだれがついたら、仕事の時に困ります。
しかし、よだれで昼寝をあきらめるのはもったいないです。
よだれ対策は口呼吸を直し、いびき対策にもなります。
健康に1歩近づけますよ。
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