興味のあることを好きなことに変える部屋の作り方~ミニマリスト生活が流行する理由

好きなことが無くて、悩んでいませんか?
好きなことがないと、生きがいを感じられず、ストレスが溜まりますよね。

僕も、好きなことが無くて悩んでました。
しかし、部屋のつくりを変えると、ちょっとした作業を楽しめるようになりました。

好きなことがないあなたも、少しなら興味のあることがありませんか?。
その「興味」を「好き」に変えたいと思いませんか?

興味のあることを好きなことに変える部屋の作り方を説明します。
そして、好きなことができる部屋の条件に踏まえて、ミニマリストが流行る理由に触れます。
好きなこと探しの役に立ちますように

目次

興味のあることを好きなことに変える部屋の作り方

興味あることを好きなことに変える部屋を作るには、以下の3つを考えるとよいです。

  • 余計な物が目に入らない空間
  • 「目的・行動内容・理由」をすぐ見える場所に貼れる
  • 物の置き場を決める

「興味」を「好き」に変えるカギは「フロー」

「興味」を「好き」に変えるカギは「フロー」にあります。

「フロー」とは、没頭のことです。
時間を忘れて、何かに没頭した経験はありませんか?
あの感覚です。

好きなことをしていると、時間が早く過ぎますよね。
フローに入れれば、興味を好きに変えられるんです。

フローに入りやすい条件

チクセントミハイの研究により、フローに入りやすい条件が明らかになっています。

フローに入りやすい条件は以下の通りです。

  1. 目的と行動が明白
  2. 自意識が低下するほどの集中
  3. 素早いレスポンス
  4. 適切な難易度
  5. コントロールしている感覚
  6. 活動自体に価値を感じる

全てを満たす必要はありません。
満たしている条件が多いほど、フローに入りやすいんです

ミニマリストが流行する理由はフロー状態に入りやすいから

ミニマリストが流行する理由は、フローに入りやすいためです。

フローに入る条件に沿って考えてみます。

目的と行動が明白
目的は、少ない持ち物で生活することです。
行動は、持ち物リストを作り、取捨選択の理由を記録して、いらない物を捨てることです。
持ち物の新たな使い方を考えたりもします。
自意識が低下するほどの集中
何を捨てるか、持ち物の使い方にどんな工夫ができるか、考えていると結構時間が経っています。
素早いレスポンス
物が減り、部屋が広く感じます。
持ち物の新たな使い方が思いついたら、すぐに試せます。
適切な難易度
どこまで残すかという判断基準が、難易度になります。
他のミニマリストの意見も参考に。
コントロールしている感覚
捨てる判断を自分でするため、コントロールしている感覚を得られます。
活動自体に価値を感じる
エコと節約になります。
環境にも自分の財布にも優しいです。

いかがでしょう。
断捨離中も、ミニマルな暮らし中もフローに入りやすいと思いませんか?

興味のあることを好きなことに変える部屋の作り方

余計な物が目に入らない空間

余計な物が目に入らない空間を作ります。
気が散ることを防ぐためです。

フローに入りやすい条件の一つが集中です。
余計な物が目に映れば気が散ります。

断捨離で物を減らしたら、残りはまとめて蓋付きの箱にしまいましょう。
見えなければいいので、クローゼットに仕舞ったり、バリケードで隠すのもありです。

集中できる部屋にして、好きなことを見つけませんか?

「目的・行動内容・理由」をすぐ見える場所に貼れる

「目的・行動内容・理由」をすぐ見える場所に貼れるようにします。
脳に染み込ませるためです。

目的や行動が明白で、価値があると実感していれば、フローに入りやすくなります。
しかし、いくら目的と行動が明白で価値があっても、忘れてしまえれば無い物と同じです。

オススメは、作業場の正面の壁に貼ることです。

目標や行動価値が頭に染み付かせれば、フローに入りやすくなります。
没頭しやすい環境が欲しくありませんか?

物の置き場を決める

物の置き場を決めると、探す時間が減ります。

必要な物がすぐに使えないと、コントロール感覚が下がります。
探す時間=思い通りにならない時間です。
ある場所がわからない、もしくは遠くにあるなら、物の置き場を考え直したほうが良いでしょう。

物探しという妨害に遭いたいですか?

ちなみに僕はこんな感じ

僕の机はこんな感じです。

スタンディングデスクと収納を兼ねて、アルミラックを使ってます。
アルミラックって、高さを調節できるから便利ですよね。
網の部分にフックをつけて、軽い物を吊るせるし。
なお、下が見えないようにする工夫が必要だと思っています。

まとめ

興味のあることを好きなことに変える部屋の作り方を解説しました。

条件は、以下の3つです。

  • 余計な物が目に入らない空間
  • 「目的・行動内容・理由」をすぐ見える場所に貼れる
  • 物の置き場を決める

「興味」を「好き」に変えるカギは「フロー」です。
フローに入りやすい条件は以下の通りです。

  1. 目的と行動が明白
  2. 自意識が低下するほどの集中
  3. 素早いレスポンス
  4. 適切な難易度
  5. コントロールしている感覚
  6. 活動自体に価値を感じる

ミニマリストは、フローに入りやすい全ての条件を満たせます。

「興味」を「好き」に変えられる部屋で、好きなことを探してみませんか?