街を歩いていると、路上にごみが捨てられていることをそれなりに見かけます。
そのような公共の場でのポイ捨てについて、どのような防止策があるでしょうか。
世界のポイ捨て防止策
喫煙の場所に制限がかかりたばこ税が上がるなどでタバコを吸う人自体減りました。
それでも道端に落ちている吸い殻が目立ちます。
特に車の窓から吸い殻が捨てられるのを見ると非常に不快です。
そんな中で、このような記事を読みました。
イギリスの"ポイ捨て防止"キャンペーンのアイデアが素晴らしいと世界中で話題!
こうした、インセンティブを与える(指定の場所に吸い殻を捨てたくなる)方法をとるって素晴らしいですね。
公共の場でポイ捨てを防ぐゴミ箱の工夫案
公共の場でポイ捨てを防ぐために、ゴミ箱の工夫案を考えてみました。
○×クイズ
捨てた後、正解音または不正解音が鳴るようなゴミ箱はいかがでしょう。
ゲーム感覚で楽しめればよいと思います。
世間の不満アンケート
日本人の多くは相手の欠点を探すほうが得意です。(言い切り)
「何が良いか」よりも「何が嫌か」のほうが参加率が高そうです。
ゴミの大きさで差が出ると困りますから、吸殻や空き缶など、ゴミの対象を絞ったほうがよさそうですね。
アニメーション
どちらかというと子供たちにゴミを捨てさせる工夫です。
アニメを見たいからゴミ箱に捨てるという形をとります。
必要なものまで勝手に捨てるようになるかもしれませんので、要注意ですね。
そもそもゴミ箱を設置することが良いことなのか
ここまで、ゴミ箱の設置を前提で考えました。
しかし、ゴミ箱を設置すればポイ捨ては減るでしょうか?
ゴミを分別せず、まとめて捨てる人がいます。
ゴミ箱を撤去したらポイ捨てが激減したという例もあります。
結局のところ、ゴミのポイ捨てはモラルの低さが原因です。
モラルの低下が原因だから、モラルの低い人がその街に来ないように、定期的に一時的な条例を作って取り締まるしかないかもしれません。
住みよい街を作るためには、住人のモラルを向上するか、モラルの低い人を追い出すしかないんですから。